膝痛は万病の元

2019年4月7日

根本解消は姿勢で決まる!

膝痛が、どうして万病の元なのか?

◆不良姿勢が膝痛負担を増やす

チラシからこのサイトをご覧いただいた方、ありがとうございます。

ちょっとショッキングな絵が、左にありますね

実は、膝痛をかばう、膝痛の方に多い姿勢の一例です。

こういった姿勢は一時的に膝痛がマシになります。だから、こういった姿勢に自然になって行きやすのです。でも、長期に渡ると悪影響に転じます。

 

どうして万病の元か? それは、膝痛は、膝痛だけに留まらないからです。膝痛は姿勢を悪化させます。痛い方の膝に体重を乗せられず片側に傾きますが、それだけでなく、左の様な姿勢が楽なのでどうしてもそうなってしまうのです。

そして、ここからが問題です。それが発端としてさらに全身に影響する。さらに悪循環化することで元々あった膝痛が回復しにくくなります。こういったことが『膝痛が万病の元』の所以です。

例えば、多くの方は、腰痛や肩こり、首や背中の張りが、膝痛から出発していると予想もしないのですが、結構な割合で存在しています。

 

 

 

痛みをかばう姿勢について

痛みをかばう姿勢を医学では疼痛回避姿勢(とうつうかいひしせい)といいます。

下の図は変形性膝関節症でお悩みの方々の姿勢です。上の図に近い方もおられますね。

皆さん、しんどそうに見えますが、実際しんどいのです。だから、長期に及ぶと様々な問題が出てくるのです。

でも、腰や膝を伸ばして良い姿勢に戻そうとしても、伸びなかったり、痛くてできなかったり、それがまたさらにしんどいので出来ないのです。




 

 

悪循環について

一時的ならいいですが、長期に渡ると、下の図の様に悪循環になります。

 

 

疼痛回避姿勢は、基本、痛みが出ない様に『体をゆがめることが多い姿勢』です。

だから、長期になってくると、様々な所に負担が増えます。

たとえば、首や肩、背中、腰などのコリや張り、痛み・・・など、様々な所に負担が掛かって行きます。

すると、その負担をかばうために、新たに疼痛回避がおこり、出発点の膝痛の回復もままならない、といった悪循環状態に陥ることも少なくありません。

 

では、その解決法は?

 

膝痛と姿勢の両方を同時ケアしてあげることです

姿勢だけ膝痛だけだと片手落ち。たとえば、膝だけのケアでは不良姿勢が正せれていないことで、また再発します。また、姿勢だけのケアでは、膝のケアが行われていなのでしっかり回復されません。

なぜなら、元々、膝痛の原因の一つに、姿勢バランスが良くないことが挙げられます。姿勢が悪いために、立位や歩行時に膝に変な力が掛かり続けることにより膝痛になることいわれています(ラテラルスラストなど)。だから、膝痛だけをケアしても、姿勢の悪化が残っていると、膝痛再発につながりやすいのです。

 

さらに、膝痛は、姿勢だけでなく、膝自体の関節運動学的な問題があります。この問題には大きく分けて、器質的と機能的という2つに分けられます。

器質的とは、外傷などで靭帯や半月板の損傷など、組織の破壊が起っている場合です。これらは、医療機関で診てもらう必要があります。

一方、機能的というのは、日常生活の中でおこる膝の伸び縮みがしにくい、しようとすると痛いなどといったことから端を発する膝痛は、ほとんどが機能的な問題です。こういった関節は手術や薬ではなく、関節運動の機能的な調整から始めるのが大切です。

 

では、悪循環を良循環に変え、その根本解決は?

それは、あなた本来の良い姿勢を取り戻すことです。

Posted by kcs-takano