膝痛は、体重を減らすと解消できるは、半分本当!?

2019年9月4日

 

 

 

体重を減らしなさい!と医師から言われ

 

ダイエットしたら少し楽になった!?

 

でも、変わらない方も約半数という事実

 

 

 

膝痛と体重の関係は多くはこんな感じです。

 

膝痛と体重の関係は、昔から多くのエビデンスが有り、「減らした方がいい」ということが

常識(定説)になっています。

ただし、多くの論文では、全員ではなく約半数の方に効果があったという内容が一般的です。

 

 

あくまで体重過剰の方が標準体重に減らすことで効果につながるのです。

痩せた方が行うことではありません。

実際、少し太り気味~肥満の方には、膝痛改善の実感もある方が多く、喜ばれています。

(ただし、痩せること自体が難しいという大きな大きな難問もありますが・・・)

 

 

 

 

ただし、注意点も。

 

注意1

●高齢者は、むしろ逆効果になることもあります。

 

それは、痩せによる、体力や筋力低下です。
 
たとえ標準体重までで、あったとしても体力筋力低下につながることも。
 
標準体重≠健康 とは必ずしも言えず、若い頃とは違います。
 

 

 

この場合の高齢者とは? 個人差もありますが、一般に70歳以上を指します。
 
高齢者の特徴として、高齢社はダイエットすると非常に体重減少が著しい場合
 
があり、さらに一度痩せると、元に戻りにくくなることが多く注意が必要です。
 
 
 
一口メモ
 
 【高齢者の痩せの問題】
 
 それは、サルコペニア(筋肉減少症)やロコモティブシンドローム(運動器症候群)という
 
 言葉で代表される社会問題があります。高齢者は、体の衰えがあるのに加え、食事と運動など
 
 の生活習慣が、若い頃に比べ少なくなっており、普通に生活していてそれが起こりやすい。
 
 筋力低下が筋骨格系(運動器)の機能に影響与え、要介護や要支援につながるのです
 
 
 
 
 
こうなると、姿勢は悪化に向かい、膝関節の機能も低下に向かい、結局は膝痛が
 
解消する方向には向かわないのです。
 
 

 

注意2

●肥満の方が適度に体重をゆっくり落とすこと。

 

まず、肥満でない方が膝痛解消のためにダイエットしてはいけません。
 
また、急激なダイエットでなく、ゆっくり体重を落とすようにし、目標も標準体重が
 
キツイなら、目標設定を甘めにし体への負担を掛けない様にすることが大切です。
 

 
結論

 

膝痛軽減のため、太っている方は体重を減らす努力を、一度お試しを。

 

ただし、高齢の方は、かなりの肥満でない限り痩せようと思わない方が安全です。

 

 
 
 
 
 
 

もう一つ、高齢でない方でも、キツメのダイエットが良くない理由。
 
無理なダイエットは、脂肪だけが落ちるのではなく、筋肉や骨などが、痩せてゆき
 
体力や筋力低下で、膝痛改善どころか、不健康に向かいますので注意が必要です。
 
 

Posted by kcs-takano